高麗人参研究所

高麗人参は更年期の症状にも効果的?

高麗人参と更年期症状

更年期を過ぎると、精神的、身体的に不快な症状が現れやすくなります。このような症状に高麗人参が役立つとされていますが、具体的にどのような作用が期待できるのか、詳しく見ていきましょう。

更年期とは

女性の多くは50歳前後で閉経を迎えますが、更年期はこの閉経の時期をはさんだ前後の5年、45〜55歳頃をいいます。閉経が近づくと卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少してさまざまな症状が起こりやすくなります。
エストロゲンの分泌は、脳の視床下部が指令を出すことでコントロールされているもの。更年期を迎えて卵巣の機能が低下すると指令を出してもエストロゲンが分泌されなくなるため、脳は混乱してしまいます。
この混乱が、同じく視床下部のコントロールを受けている自律神経の働きにも影響を与え、自律神経が乱れてさまざまな症状を起こすことに。これが更年期障害を起こす原因のひとつになっているのです。
更年期障害の症状すべてが自律神経の乱れが原因というわけではありませんが、イライラや不安などの精神的症状、疲労しやすい、のぼせ、ほてり、冷え性、頭痛などの身体的症状は、自律神経と大きく関係しています。

高麗人参の更年期の症状への効果

高麗人参にはサポニンのひとつであるジンセノサイドという成分が含まれ、これがさまざまな健康効果をもたらします。ジンセノサイドには複数の種類があり、それぞれ作用が異なるもの。高麗人参にはこのジンセノサイドが30種類以上も含まれ、多くの作用があることが確認されています。
その中でも代表的なのが自律神経への作用。自律神経の副交感神経と交感神経のそれぞれに作用する、相反する2種類のジンセノサイドが含まれているのです。
両方に作用することで自律神経のバランスを取ることができ、自律神経の乱れを原因とする更年期の症状の緩和が期待できるでしょう。

まとめ

高麗人参の更年期に起こる症状に対する効果について、解説しました。高麗人参は漢方やお茶、サプリメントで摂取できるので、症状が辛い人は一度試してみるのがいいでしょう。
自律神経が整うことで、少しでも症状の改善が見られるかもしれません。

ページのトップへ戻る