高麗人参研究所

高麗人参は記憶力の回復効果がある?

高麗人参と記憶力

いろいろな健康効果を発揮する高麗人参ですが、記憶力を良くする効果があるということは、あまり知られていないかもしれません。
高麗人参に含まれている成分は、脳細胞にも働きかけるもの。記憶力への効果も期待できるのです。その詳細について、この記事で解説していきます。

記憶力の仕組み

脳は体の筋肉と同じくらい、毎日たくさんのエネルギーを消費しています。脳にある膨大な数の神経細胞の活動を支えるためです。 神経細胞には、生命活動に必要なあらゆる情報を互いに伝達し合うネットワークが形成されています。この情報のやり取りを支えているのが、神経伝達物質と呼ばれるもの。
神経伝達物質にはセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンといったものがありますが、その中で学習や記憶に対して働いているのが「アセチルコリン」です。アセチルコリンが脳内でよく分泌されると集中力が高まり、記憶力もアップ。反対に脳内のアセチルコリンの量が少なくなると、集中力や記憶力が低下するということが確認されています。

高麗人参の記憶力への効果

高麗人参の高い健康効果をもたらしているのは、「サポニン」という成分です。サポニンは多くの植物に含まれている成分ですが、高麗人参には30種類以上という他では見られないほど複数のサポニンが含まれています。その特性から、高麗人参のサポニンはジンセノサイドと呼ばれています。
これら複数のサポニンにはそれぞれ作用が異なるため、複数の種類が含まれる高麗人参は、多くの健康効果が認められるわけです。
この中のひとつに、脳細胞に働きかける作用があります。脳の中枢神経に作用し、アセチルコリンの分泌を促すのです。この効果で集中力や学習能力が高まることに。記憶力が良くなることも期待できるでしょう。

アルツハイマー型認知症の予防

アルツハイマー型認知症になると、脳内のアセチルコリンが減少することが分かっています。これは、アルツハイマー型認知症を引き起こすアミロイドβという物質が、アセチルコリンを分泌する神経細胞を死滅させてしまうからです。
そのため、アルツハイマー型認知症の治療には、アセチルコリンの働きを良くして症状を改善する薬が使われたりもしています。
アセチルコリンの分泌を良くする高麗人参を摂取することで、記憶力が良くなるだけでなくアルツハイマー型認知症の予防・改善にも役立つ可能性があるのです。

まとめ

高麗人参の記憶力への効果について、説明しました。高麗人参は、体だけでなく脳の健康にも働く万能の植物と言えるようです。
最近物忘れがひどくなってきた、集中力に欠けるなどの自覚症状がある人は、一度高麗人参を試してみてはいかがでしょう?

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