高麗人参研究所

高麗人参は血圧の安定にも効果的?

高麗人参と血圧

血圧は高過ぎても低過ぎても、健康に問題を起こします。高麗人参は血圧の安定に効果があるとされていますが、具体的にどのような作用があるのでしょうか?この記事で解説していきます。

血圧について

血圧とは、心臓から血液を全身の血管へ送り出す力のことです。血管の弾力性も血圧に影響し、さらに腎臓の働きや自律神経ホルモンなど、血圧は多くの因子により調節されています。食塩の摂取量も影響してきます。
精神的、身体的活動でも常に変化するもの。活動が高まると、血圧も上昇します。1日のうちでも変動し、季節によっても変わりやすくなります。

高血圧

高血圧は日本人にもっとも多い症状で、日本人の3分の1が高血圧といわれています。自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに重大な病気に進行する可能性もあり、注意が必要です。高血圧の診断基準は、上は135mmHg以上、下は85mmHg以上。繰り返し測定して判断することになります。
高血圧の多くは原因不明とされていますが、肥満やストレス、過労、塩分の摂り過ぎなど、生活習慣と深い関わりがあります。

低血圧

低血圧の症状は、疲れやすい、体がだるい、めまいがするなど多くあります。しかし低血圧は高血圧と比べて国際的な診断基準がなく、あまり病気としては重視されていないのが実情です。
直ちに深刻な病気に直結しないとは言っても、辛い症状が続くのは困るもの。最高血圧が100mmHg以下の場合は、対策を考えた方がいいでしょう。

高麗人参の血圧への効果

高麗人参の主要成分はサポニンで、このサポニンにはそれぞれ作用が異なる複数の種類があります。高麗人参はこのサポニンを30種類以上も含むうえに、独自の特殊なサポニンまで含むもの。その特殊性から高麗人参のサポニンはジンセノサイドと呼ばれています。
このジンセノサイドには、血圧の異常に働きかけるいくつかの作用があります。

自律神経の調整

ジンセノサイドには自律神経の交感神経と副交感神経に作用する、相反する2つの種類があります。自律神経の交感神経は血管を収縮させ血圧や脈拍を上げる働きがあり、副交感神経は血管を広げて血圧や脈拍を下げる働きをして、体のバランスを保っています。
この自律神経のバランスが崩れることで、血圧に異常が起こってしまうのです。
高麗人参はこれら自律神経に作用することで乱れたバランスを整え、血圧を正常に戻す効果が期待できます。
高麗人参の血圧への効果は、高血圧、低血圧、正常という3者による臨床試験も行われています。そこでは正常者の血圧のほとんどが変わらず、高血圧、低血圧の人については血圧を正常化させる作用が見られるという結果になりました。

まとめ

高麗人参の血圧への効果を説明しました。高血圧、低血圧の原因はさまざまですが、食生活の見直しや運動など、日常でできる改善方法をまず実践することが大切です。
その上で、自律神経の乱れが原因の高血圧、低血圧には高麗人参の摂取で改善が期待できるでしょう。
ただし、高血圧と診断されて病院を受診している人は、利用する前に担当の医師に相談してから摂取するようにしてください。

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