高麗人参研究所

高麗人参は二日酔いを予防できる?

高麗人参と二日酔い

二日酔いは、肝臓がアルコールを分解しきれずに起こってしまう症状です。アルコールを飲み過ぎたり、肝臓自体の機能が弱っていたりすると起こりがちなこと。高麗人参には、このような二日酔いを予防する効果が期待できます。
どのような作用なのか、この記事で詳しく解説していきます。

高麗人参の肝臓への効果

高麗人参には、サポニンの一種であるジンセノサイドという成分が含まれています。ジンセノサイドには作用の異なる複数の種類があり、高麗人参にはこれが30種類以上も含まれています。
高麗人参にたくさんの効果があるのは、このジンセノサイドの作用によるもの。その中には肝臓の働きを助ける作用や、アルコールの分解を助ける作用があり、この2つが二日酔いの予防に役立ちます。

脂肪肝を防ぐ

アルコールの摂り過ぎや脂肪の多い食事をしていると、肝臓に脂肪が溜まる「脂肪肝」になる可能性があります。脂肪肝は肝機能の低下を招き、肝臓の病気になる原因にもなるもの。
高麗人参には脂肪の代謝を促す作用があり、肝臓に脂肪が溜まるのを予防する効果が期待できます。脂肪肝になって肝機能が低下するのを予防することができるのです。

肝臓のタンパク合成を促す

肝臓には、体に必要なタンパク質を合成する働きがあります。肝細胞の中にはタンパク質を合成する酵素が存在して、この働きを助けています。
高麗人参には肝臓のタンパク合成を促す作用があり、この酵素の働きも補助。肝臓の機能を健全に保つことが期待できるでしょう。

抗酸化作用

ジンセノサイドには高い抗酸化作用があり、大量に発生した活性酸素を除去することができます。活性酸素は細胞を酸化させ、肝臓の機能を低下させる原因になるもの。また、血中に溜まった中性脂肪やコレステロールを酸化させ、過酸化脂質を作り出します。過酸化脂質が肝臓に送られることで、肝臓は炎症を起こしやすく、その機能も低下してしまいます。
高麗人参の抗酸化作用で、そのような弊害のある活性酸素を除去。肝機能の低下を防ぐことが期待できます。

アルコールの分解を助ける

アルコールを飲むと肝臓の解毒作用が働き、アルコールを分解します。分解を助ける酵素の作用で無害な物質に変えられ、最終的には汗や尿となって体外に排出されることに。しかし、この酵素の働きが弱いと、分解がうまく働かずに二日酔いの症状が出てしまいます。
高麗人参のジンセノサイドには、このような肝臓でアルコールの分解を助ける酵素を増やす作用があります。分解を助けることで、二日酔いを防ぐことができるわけです。

まとめ

高麗人参の二日酔い予防効果について、解説しました。肝臓が弱っている、アルコールに弱いという人は、ぜひ高麗人参を試してみると良いでしょう。アルコールを飲み過ぎないことも大切です。肝臓は沈黙の臓器と言われ、異常が起きても自覚症状が出にくい器官です。日頃からいたわることが大切ですね。

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